日刊新聞発祥の地・横浜にある「ニュースパーク(日本新聞博物館)」は、情報社会と新聞について学べる体験型ミュージアムです。
常設展では、新聞の歴史や役割を貴重な資料や体験型展示を通してわかりやすく学ぶことができます。
また、企画展では、新聞にまつわる様々なテーマを掘り下げた展示を開催しています。
ニュースパークの見どころ
ニュースパークには、新聞の歴史や情報リテラシーを学ぶための展示や体験プログラムが充実しています。
その中でも特におすすめなのが以下の5つです。
1. 47都道府県の新聞を閲覧できる「新聞ライブラリー」
ニュースパーク最大の見どころは、47都道府県の新聞を閲覧できる「新聞ライブラリー」です。
約100年前に発行された新聞から最新号まで、自由に閲覧することができます。
新聞の変遷や地域ごとの特色を肌で感じることができます。
2. 疑似体験で新聞記者になる「横浜タイムトラベル」
19世紀後半の横浜を舞台に、新聞記者となって取材体験ができるゲーム「横浜タイムトラベル」も人気アトラクションです。
当時の服装を身にまとい、事件の真相を探る推理ゲームを通して、新聞記者の仕事への理解を深めることができます。
3. 新聞の役割や歴史を学ぶ常設展示
常設展示では、新聞の役割や歴史を分かりやすく学ぶことができます。
江戸時代の瓦版から現代のデジタル新聞まで、新聞の歴史を辿る貴重な資料が展示されています。
また、新聞記事の制作過程や、新聞社が取り組む様々な取り組みについても紹介されています。
4. 最新技術を使った体験型展示
ニュースパークには、VR技術やAR技術を使った体験型展示も充実しています。
バーチャルリアリティで新聞工場を見学したり、AR技術を使って新聞記事を立体的に楽しむことができます。
5. 子ども向けスペース「新聞キッズパーク」
小さなお子様連れでも楽しめる「新聞キッズパーク」も併設されています。
新聞紙を使った工作や、新聞記者になりきって遊べるコーナーなど、子どもたちが新聞に親しむことができる空間となっています。
ニュースパークへのアクセス
項目 | 内容 |
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住所 | 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター |
アクセス | ■京浜東北線・根岸線「横浜駅」東口から徒歩約10分<br>■京浜急行線「横浜駅」東口から徒歩約10分<br>■横浜市営地下鉄「日本大通り駅」4番出口から徒歩約5分 |
駐車場 | なし |
ニュースパークの基本情報
項目 | 内容 |
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開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
入館料 | 大人400円、中学生以下無料 |
電話番号 | 045-622-2111 |
ホームページ | https://newspark.jp/ |
ニュースパークまとめ
ニュースパークは、新聞の歴史や情報リテラシーを楽しく学ぶことができる博物館です。
家族でのお出かけや、デート、一人旅におすすめです。
日刊新聞発祥の地・横浜を訪れた際には、ぜひニュースパークに足を運んでみてください。