PR

芸術と歴史が織りなす至福の空間「茂木本家美術館」

千葉県
記事内に広告が含まれていることがあります。

醤油の老舗、キッコーマン創業家ゆかりの美術館でもある千葉県野田市にある「茂木本家美術館」は、キッコーマン創業家である茂木本家が収集してきた約4,300点の美術品を展示する美術館です。

2006年に開館し、以来、多くの人々を魅了し続けています。

美術館の見どころ、アクセス情報、基本情報などを詳しくご紹介いたしますので、ぜひ参考にして、あなただけの芸術の旅をお楽しみください。

茂木本家美術館の見どころ

葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五十三次」など、誰もが知る名作を間近で鑑賞することができます。

まずは見どころからご紹介します。

1. 富士山をテーマにした日本画・洋画コレクション

本館1階の常設展示室では、横山大観、梅原龍三郎、小倉遊亀、片岡球子、中島千波、松本哲男、和田英作、絹谷幸二など、日本画・洋画の大家が富士山を題材に描いた作品を常設展示しています。

雄大な富士山の姿は、見る人の心を癒し、勇気づけてくれます。季節や天候によって表情を変える富士山の魅力を、ぜひご自身の目で確かめてください。

2. 葛飾北斎や歌川広重など、浮世絵の宝庫

浮世絵ギャラリーでは、葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽など、江戸時代の浮世絵師たちの代表作を展示しています。

当時の庶民の暮らしや文化を鮮やかに描いた浮世絵は、見る者を江戸時代にタイムスリップさせてくれます。

3. 企画展で時代を超えた美術鑑賞

年5回の企画展では、浮世絵、日本画、洋画、彫刻など、幅広いジャンルの作品を展示しています。

毎回異なるテーマで構成される企画展は、新たな発見と感動を与えてくれます。

4. 美しい日本庭園で心安らぐひととき

美術館の敷地内には、約1万坪の日本庭園が広がっています。

四季折々の草花や木々が織りなす美しい景色は、心身を癒し、リフレッシュさせてくれます。

5. カフェやミュージアムショップで充実した美術館時間

館内には、和食レストラン「レストラン七左衛門」やカフェ「カフェ もみじ」があり、食事やスイーツを楽しむことができます。

ミュージアムショップでは、オリジナルグッズや書籍などを販売しています。美術館の思い出を形に残すお土産探しにもおすすめです。

アクセス情報

項目内容
住所〒297-0031 千葉県野田市川間176-1
電話番号04-7120-1489
営業時間10:00~16:00(毎週月・火曜日、夏期・冬期休館期間は休み)
入館料一般:1,200円、大学生・高校生:800円、小中学生:400円
アクセス■電車
■バス
駐車場あり(約50台)

基本情報

項目内容
開館日毎週水曜日~日曜日(毎週月・火曜日休館)
開館時間10:00~16:00
入館料一般:1,200円、大学生・高校生:800円、小中学生:400円
住所〒297-0031 千葉県野田市川間176-1
電話番号04-7120-1489
ホームページhttps://www.momoa.jp/english/

まとめ

葛飾北斎や歌川広重など、浮世絵の巨匠たちの作品を鑑賞できる「茂木本家美術館」。

約4,300点の収蔵作品から厳選された展示や、富士山をテーマにした作品など、見どころ満載です。

企画展や美しい日本庭園、カフェなども充実しているので、一日中ゆっくりとアート鑑賞を楽しむことができます。

千葉県野田市にお越しの際は、ぜひ茂木本家美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。